■大野聡子のニート批判批判のコーナー■
まずは大野聡子氏のニート批判を見て欲しい
http://www.allucher.com/sato_blog/archives/2006/03/post_331.html
ようやく要約するとこうだ。

さて、杉村議員が初質問をしました。
「ニート、フリーターは意外と使える」
「新卒採用縛りがある限り、僕達には二度とチャンスがめぐってこない」

でもね、正直私はニートさんやフリーターさん、少々怖いかな。
「無所属な人」は何をするかわからないという点で、そのように感じます。
失うものが無いからでしょうか。
人に迷惑をかけたり、人を裏切ったり、という行為は
どこかに所属している人であれば
所属組織へ迷惑をかけたくない、とか、
守るべき家族を守らなくてはいけない、と
守るべきものがあるからこそ、踏みとどまるもの。

その意味で、教育を受けて卒業するのにニートになるのは、
自分が所属する一番小さな組織である「家族」を既に裏切る行為ではないかと。

お子様何をされているのですか?と聞かれて、
「ニートです」「フリーターです」
なんて答えなくてはならないなんて。

でもね、ニートにも理由があるんですよ。
貴方の友達の某IT扉。粉飾決算やってたでしょ?
そんなことやらされそうになったら辞める人もでてくるでしょう?
それが個々のモラルなんです。わかるかなぁ。
ニートは家族に迷惑かけてるかも知れない。
社会に迷惑かけてるかも知れない。でも仕事が無い辛さもあるんです。

それに仕事さえすれば何でもいいって言う考え方も理解出来かねます。
別に誰とはいいませんが、例えばAV女優って仕事があります。
お子様何をされているのですか?と聞かれて、
「AVアイドルです」「奥までプリティーピンクです」
なんて答えなくてはならないなんて。
自分が所属する一番小さな組織である「家族」を既に裏切る行為ではないかと。
最近当たり前のことが当たり前になっていないことが多いと思います。