■モニターの質はどのように決めるべきだったのか。■
我々は2005年5月27日の社長の日記を見て目を疑った。

それは今まで、この会社が行ってきたスタンスを全面的に否定するものではないか。
アルシェールのコンサルティングのページではこのように書いてある。

>リサーチが一般的に行われるようになり、謝礼目当て等の悪質モニターが問題化。
>モニターの質が問われるようになってきました。

確かに僕だって謝礼目当てでアンケートに答えたりする。
化粧品会社なんかではアンケートに答える代わりにサンプルを配ったりする。
だが、アルシェールでは、それを否定しているようだ。

ところがどっこい、2005年5月27日の社長の日記ではこんな記載がされている。

>今年度から始めた「リサーチレポート」用のアンケート。
>アンケートは全部メールで、フリーアンサーイッパイなのに、
>いつもご協力ありがとうございます!
>おかげさまでクチコミ情報満載のレポートになるんだ。
>上の写真は謝礼の図書券を送るときに、
>(図書券がまだ当たったことが無い方、ゴメンネ!)

なんと図書券を送っているではないか。
うはok把握w。セレブっていうのは図書券ごときで喜ぶのですねぇ。